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工事店のサイトで、最初に直すべきは「連絡先」でした

約3分 制作ノート工事店問い合わせ導線

工事系の事業者さんのコーポレートサイトを続けて2件つくりました。シャッターの修理・交換を手がける専門店と、家庭用・業務用エアコンの取り付けを行う工事店です。

業種は違いますが、設計しているときに考えることはよく似ていました。そのなかでも「ここを外すと他をどれだけ整えても効かない」と感じた部分について書いておきます。

この記事は自動生成ではなく、実際の制作をふまえて書いたものです。

見た目より先に、連絡手段が詰まっていないか

工事系のサイトを訪れる人は、たいてい困っている最中です。シャッターが下りない、エアコンが効かない。じっくり比較検討している人ばかりではありません。

そういう人にとって、サイトの役割はシンプルです。

  1. この会社が対応できる工事かどうかを確認する
  2. 対応エリアに入っているかを確認する
  3. すぐ連絡する

このうち3番でつまずくサイトが、思っているより多いと感じました。具体的には次のようなケースです。

  • 電話番号が画像になっていて、スマホでタップしても発信できない
  • 電話番号がフッターにしかなく、スクロールしないと見つからない
  • 問い合わせフォームしかなく、いま困っている人が使いにくい
  • 受付時間が書かれておらず、いま電話していいのか判断できない

スマホで見たときにどう出るか

工事系の相談は、現場やその場でスマホから調べられることが多い想定でした。そのため制作時は、PCのデザインを整えるより先にスマホでの見え方を確認しています。

やったことは地味です。

項目 やったこと
電話番号 テキストで記述し、tel: リンクにしてタップで発信できるようにする
表示位置 ファーストビューと各セクション末尾に連絡導線を置く
受付時間 電話番号のすぐ横に併記する
対応エリア トップページ内に明記し、探させない
画像 施工写真を軽量化し、回線が細くても待たせない

派手さはありませんが、ここが効いてこないと、そのあとの施工事例やサービス紹介まで読んでもらえません。

施工事例は「量」より「言葉」

もうひとつ効いたのが施工事例です。ただ、写真を並べるだけでは足りませんでした。

読む側が知りたいのは、写真そのものより「自分のケースと同じか」です。そこで各事例に、次の要素を短く添える構成にしています。

  • どんな症状・要望だったか
  • どういう工事をしたか
  • どのくらいの日数がかかったか

金額まで載せるかは事業者さんによって判断が分かれるところですが、少なくとも「症状」と「工期」は書いておくと、問い合わせ時のミスマッチが減ります。

まとめ

工事系サイトで最初に整えるべきは、デザインでも文章量でもなく、困っている人がすぐ連絡できる状態かどうかでした。

  • 電話番号はテキストで書き、タップで発信できるようにする
  • 受付時間と対応エリアを、探させずに見える場所へ置く
  • 施工事例には症状と工期を添える

このあたりは、既存のサイトでも部分的に直せる範囲です。今のサイトで問い合わせが伸びていない場合は、まずここから見直してみてください。

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